釣りバカ日誌20 ファイナル


http://www.tsuribaka-movie.jp/

というわけで、今日から全国公開です。この作品に関わってから十数年たちました。僕の場合は、劇場用プログラムの仕事としてです。しかし、西田敏行さん、三國連太郎さんはじめ、栗山富夫監督、本木克英監督、朝原雄三監督など歴代監督に、何度も取材をさせていただき、毎回、現場にも通いました。「男はつらいよ」の併映作としてスタートし、渥美清さん亡き後の松竹の看板シリーズとしてプログラムピクチャーの命脈を、今日まで保って来たこと、忘れないで欲しいです。

看板喜劇シリーズという言葉は、松竹では「二等兵物語」「旅行」「新宿芸能社」、東宝では「社長」「駅前」「若大将」などなど、映画黄金時代から使われてきました。映画というジャンルが変質し、プログラムピクチャーのような量産がなされなくなって、今は、スポットの一発勝負のような映画、ビッグヒット狙いの企画、ビデオ化権でペイできる小品などが主流となっています。「あ、”釣りバカ”ね」と、街行く人々が皆で認識しているシリーズなんて、すごいじゃないですか!

今回、ボクは公式サイトのデータベース(http://www.tsuribaka-movie.jp/database/)作りと、劇場用プログラムに7ページほどの原稿を書かせていただきました。「営業三課の事件簿」「前原運転手が語る釣りバカ日誌22年」という読み物です。ぜひ、劇場に足をお運びになって、プログラムを手にしてください。あ、そうそう浦山珠夫としては、現在発売中の「映画秘宝」に特集記事を書いております。

12月26日は、丸の内ピカデリーで初日の舞台挨拶があります。これまで十数年、初日には必ず劇場に足を運んでいました。その習慣が、明日、いや今日で終わるかと思うと、感慨が湧いてきます。もう、来年はないかと思うと、淋しいですね。

というわけで、数時間後に公開される『釣りバカ日誌20 ファイナル』。正月映画としては、『花のお江戸の釣りバカ日誌』以来となりますが、1000円という入場料も魅力的です。ぜひ、劇場で、シリーズの最後、プログラムピクチャーの時代のファイナルを見届けようではありませんか!

画像

釣りバカ日誌20THスペシャル・アニバーサリー・アルバム
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2007-08-22
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  • 釣りバカ日誌ファイナルのロケ地

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